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ドコモのLTEサービス「Xi」のロードマップ。2013年度中に基地局約5万、東名阪で下り最大150Mbpsサービスを開始へ

NTTドコモ(以下、ドコモ)は20日、LTE方式に対応した超小型基地局装置を開発し、運用を開始したことを明らかにしたが、併せて同社が提供するLTEサービス「Xi」の今後のロードマップも発表した。既に発表済みの内容も含むが、現時点での確認として、ここでも紹介しておきたい。また、超小型基地局装置についてはこちらの記事を参照してほしい。

ドコモのXi基地局ラインナップ

ドコモがXiのサービスを提供開始したのは、2010年12月24日。KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスよりも早くLTEの商用サービスを実現した。当初は対応端末も少なく、普及ペースは遅々としたものだったが、今や最新機種は全てXi対応モデルとなり、3GのFOMA専用機の新モデルは出なくなっている。

Xiの契約者数も一気に増大しつつあり、FOMAからXiへの普及が本格的に進んでいるのが現在だ。

一方で、ユーザー数の増大によって、Xiの通信トラフィックも急増しており、サービスの開始当初やまだユーザーが少なかった頃に比べて、特に都市部などでは速度が出にくい状況にもなっている。他社のサービスもやはりユーザー数増加に伴う速度低下は見られるが、やはり国内最大規模のユーザー基盤を持つドコモの場合、影響も大きい。

それだけにXi基地局の拡充はXi端末のユーザーにとっても非常に重要なことと言えるだろう。

ドコモのネットワークサービスには広範囲のエリアカバーと通信速度をどうしても期待してしまう。

そのXiだが、対応基地局数は今年3月末時点では24,400局となっている。この数字が2013年度中(2014年3月末まで)に約50,000局に増える予定だ。ペースで見ると、今年度の基地局増設のスピードは過去2年半と比べて非常に速いことが分かる。

さらに、現在のXiは、一部エリアで下り最大112.5Mbpsで提供されているが、今年度中に東名阪において下り150Mbpsのサービスが開始される予定だ。また、下り最大112.5Mbpsの利用可能エリアは3月末時点で33都市だったが、6月末までには100都市まで拡大される予定となっている。

まだまだサービス開始から2年半のXiだけに、不満足な点も多々あるものの、今後は大きく改善されていくことになりそうだ。また、ここ1、2年、ドコモだけでなくKDDIでも長時間の通信障害が起きているだけに、安定的なサービス提供も期待される。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース

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