Androidニュース&アプリ情報メディア

KDDI、スマートフォン向けの本格カーナビアプリ「auカーナビ」を5月14日より提供へ

KDDIと沖縄セルラーは13日、ナビタイムジャパンとの協業によってスマートフォンをカーナビとして本格的に利用できるアプリ「auカーナビ」「auカーナビ for Google Play」(以下、auカーナビ)を5月14日より提供開始すると発表した。

利用イメージ

このauカーナビはAndroidもしくはiPhoneで利用可能で、Google PlayもしくはApp Storeからダウンロードできる。

利用料金は月額525円だが、5月14日から6月17日の間に新規会員登録した方を対象に、登録日から90日間は無料で提供される。

auカーナビはナビタイムジャパンとの協業によるサービス/アプリのため、基本的な画面イメージや使い方はナビタイムジャパンが「auスマートパス」の会員向けに提供している「ドライブサポーター」や「au助手席ナビ」、そして同社が一般提供している各種アプリと同様のものとなっている。

同社のカーナビアプリにはau向けも含めて複数あるが、それぞれに提供機能が異なっている。

auカーナビの場合、オフライン時での音声案内を利用できる点が一つの魅力だ。もちろん、最新の交通情報を考慮したルート案内、豊富なスポット検索、オンデマンドVISCによる最新情報のリアルタイム提供なども利用できる。

駐車場情報、ガソリンスタンドにおける価格情報などのリアルタイム表示も可能だ。

そして、音声でアプリを一部操作できるボイスコントロール機能も搭載している。ボイスコントロール機能では、ある程度の操作を音声入力だけで行うことができる。

なお、auスマートパスの会員の場合は、「ドライブサポーター」をひとまず追加料金無しで利用できるので、まずはそちらでナビタイムジャパンのアプリの概要を試してみることをお勧めしたい。現在のドライブサポーターではリアルタイムの交通情報を考慮したルート検索など、一部機能が使えないが、アプリの使い勝手などは十分に把握できる。

【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件