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KDDIが2013年度の「KDDIケータイ教室」の申し込み受付を3月1日より開始

KDDIは1日、子供たちが安心・安全に携帯電話を利用するために必要なルールやマナー、トラブルへの対処法などについて理解を深めることのできる「KDDIケータイ教室」の2013年度講座の案内を発表した。同社は4月1日より「KDDIケータイ教室」を実施する。

子供向け講座は小学生、中学生、高校生を対象としたもので、小学生向けは1講座45分程度、中学生、高校生向けは50分程度の時間の講座となる。会場は学校内の教室や体育館、視聴覚教室などを想定する。また、保護者もしくは教職員向けの講座は60分だ。

講師はKDDIグループの社員もしくは委託先の講師となり、スライド資料や映像教材などを使用し、クイズやワークショップ形式などで講座を行う。

「KDDIケータイ教室」の依頼には費用は発生せず、無料で開催できる。教材、講師の派遣に関する費用はかからない。ただし、地域施設などを会場に使用する場合、その会場の使用料については申し込み団体・学校などの負担となる。

申し込みは開催希望日の1ヶ月前までには行う必要があるので、その点には注意したい。

なお、子供や保護者・教職員向けの安心・安全講座のほか、シニア向けの講座もKDDIは提供している。シニア向け講座では、簡単ケータイやスマートフォンの活用方法を教えてくれる「シニア向けケータイ教室」と「シニア向けスマートフォン教室」が開催される。シニアの方が、安心・安全にスマートフォンなどの携帯電話を使えるよう、基本操作からインターネットでの検索の仕方、アプリの使い方などが説明される。

【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース
KDDIケータイ教室紹介ページ

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