東京メトロにおける携帯電話エリアが拡大へ。東西線、千代田線、有楽町線の新区間で2月7日より利用可能に

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスは6日、4社が共同で進めている東京メトロにおける携帯電話サービスのエリア整備において進展があったことを明らかにした。既に一部区間で各社の携帯電話が利用可能になっているが、2月7日正午より、新たに東西線、千代田線、有楽町線の一部区間で利用できるようになる。

対象となった区間では駅構内のみならずトンネル内でも携帯電話を利用できるため、例えば走行中の列車内でもデータ通信などが可能だ。

2月7日正午よりサービスの提供が始まる区間は下記の通り。

• 東西線（中野駅～九段下駅）
• 千代田線（二重橋前駅～霞ケ関駅）
• 有楽町線（江戸川橋駅～新木場駅）

また、すでに利用可能な路線・区間は下記の通りだ。

• 銀座線（神田駅～渋谷駅）
• 丸ノ内線（池袋駅～新宿御苑前駅、新中野駅～荻窪駅、中野新橋駅～方南町駅）
• 日比谷線（小伝馬町駅～中目黒駅）
• 東西線（日本橋駅～西葛西駅）
• 千代田線（綾瀬駅～湯島駅、霞ケ関駅～代々木上原駅）
• 半蔵門線（永田町駅～押上駅）
• 南北線（市ケ谷駅～赤羽岩淵駅）
• 副都心線（千川駅～要町駅、雑司が谷駅～渋谷駅）

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース