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ユニバーサルサービス料、3.15円で2013年上期も据え置きへ。総務大臣認可後に決定

社団法人電気通信事業者協会(以下、TCA)は21日、平成25年(2013年)1月以降のユニバーサルサービス料の算定が完了し、月額3.15円で申請すると発表した。この額は2012年下期と同額で、総務大臣への認可申請を行い、認可が下り次第決定となる。

ユニバーサルサービス料はNTT東日本・西日本による「ユニバーサルサービス」の提供を維持するために必要となる費用で、NTT東日本・西日本による加入電話、公衆電話、緊急通報を維持することに使われる。この費用を通信事業者全体で負担することになり、ユーザーから徴収される。

金額は半期に一度見直されることになっており、2012年上期は5.25円だった。算出の際には、対象となる電話番号の総数の増減等を考慮する。

なお、記事中の金額は税込みだ。

【情報元、参考リンク】
TCA/プレスリリース(PDF)

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