KEMCO、新作ファンタジーRPG「盟約のソリテュード」をリリース。本格的ストーリーと多彩なキャラメイキングが魅力

GAPSIS編集部 2012年6月4日

KEMCO（以下「ケムコ」。コトブキソリューション）は4日、Android（アンドロイド）向けゲームアプリ「盟約のソリテュード」をリリースしたと発表した。「盟約のソリテュード」はGoogle Play（旧Android Market）において840円で配信中。

「盟約のソリテュード」は、ファンタジー世界を舞台とし、美麗なキャラクター・グラフィック、シリアスなストーリー、自在なキャラメイキングが魅力のRPG。

主人公は魔物を操る能力を持つ「魔人」の血を引くフォルト。フォルトは魔人の血を引くことにより、村人からの迫害を受けている。そのフォルトが、帝国が村に侵攻してきた事件をきっかけに、魔人の血を巡る戦いに身を投じていくことになる、というストーリーだ。

システムはオーソドックスで、戦闘はコマンド式。さらに、オートバトル機能を搭載するため、弱い敵との戦闘は手間無くサクサク行うことができる。電車内など、窮屈な場所で遊ぶことも考えれば嬉しい機能だ。

戦闘に参加できるキャラクター数は4名で、フォルトは魔人の力を使って魔物と契約することもできる。魔物は「ドラゴン」「フェアリー」「ビースト」「ヴァンパイア」の4種族で、それぞれにクラスがあり、クラスを選択することで多彩なキャラクターメイキングが可能となる。

とても自由度の高いパーティ編成が可能な点がこのRPGの魅力となっている。

さらに、追加課金を利用することで追加要素を楽しむこともできる。ゲーム内ポイントである「ソリテュードポイント」を購入することで、便利アイテムを入手したり、特別なダンジョンを探検することもできる。もちろん、ポイントを使わずに遊んでもいい。

サポートOSはAndroid 1.6/2.1/2.2/2.3/3.1/3.2/4.0、サポート画面は解像度320×480以上と、要件レベルは低い。そのため、国内に流通するほとんどの端末で動く。