エレコム、イヤフォンの持ち運び・片付けに便利なコードキーパーを4タイプ発売へ。ドーナツ形やクリップ付など

GAPSIS編集部 2012年6月12日

エレコムは12日、フィーチャーフォンやスマートフォンなどの携帯電話、携帯オーディオプレーヤー、タブレットなどのモバイル機器で音楽や動画を視聴する際に利用するイヤフォン/ヘッドフォンなどの使用時のケーブル長の調整、持ち運びや収納時などに便利なコードキーパーを数タイプ発表した。

使用例。左：EHP-CK01シリーズ、右：EHP-CK02シリーズ。ケーブルは付属しません。

コードキーパーは、収納や持ち運びの際に便利なように、コードを巻きつけたり、巻き取れるアイテムで、今回、エレコムは形状、巻き取り方などの違いを始め、カラーも含めて多種多様なラインナップを用意した。

用意された製品は下記4シリーズだ。

・EHP-CK01シリーズ：ドーナツ形で、コードを巻き取るタイプ
・EHP-CK02シリーズ：プレート形で、巻き付けタイプ。
・EHP-CK03シリーズ：クリップ付で、巻き付けタイプ。
・EHP-CK04シリーズ：1.2m長まで対応した巻き付けタイプ。

収納のみを考えればEHP-CK01シリーズとEHP-CK04シリーズが便利だが、使用時にケーブル長を調整し、ケーブルがぶらぶらと落ち着かない状態にならないようにできるのはEHP-CK02シリーズとEHP-CK03シリーズだろう。

EHP-CK01シリーズは柔らかいシリコン素材でできており、サイズは約30×28×30mm、重さは約4gだ。EHP-CK02シリーズはABSでできており、サイズは約51×6×10mm、重さは約1.5g、EHP-CK03シリーズはABS、TPE製で、サイズは約45×15×12mm、重さは約3.5g、EHP-CK04シリーズはPVC製で約58×21×14mm、重さは約7.8gとなっている。

巻き付け・取り外しにかかる時間なども考えると、日常ラクに使えるのはシンプルなEHP-CK04シリーズかもしれない。しかし、巻き取りがラクなのはEHP-CK01シリーズだろう。それぞれ特徴がハッキリと異なっているので、好みに合わせて選択したい。

発売は6月下旬以降の予定だ。

■EHP-CK01シリーズ