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ドコモ、GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01Dへの機能バージョンアップを14日10時から提供へ

NTTドコモは13日、韓国サムスン電子製Android(アンドロイド)タブレット「GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」に対する機能バージョンアップを14日午前10時より提供開始すると発表した。

今回の機能バージョンアップでは、いくつかの機能が追加される。

1つ目は「電話帳バックアップ」サービスへの対応だ。実際に利用する際にはGoogle Play Store(旧Android Market)から「電話帳バックアップアプリ」をダウンロードする必要があるが、今回の機能バージョンアップによって対応する。

2つ目はAndroidマーケットアプリのバージョンアップで、3つ目は2つの事象の改善。1つは緊急速報「エリアメール」のうち、国・地方公共団体が配信する「災害・避難情報」が受信できない場合がある問題。2つ目は端末本体で「端末の暗号化」を設定している場合、HDMI出力ができないことがあるという事象。この2点が改善される。

機能バージョンアップはSC-01D単体で導入することも、パソコンを使って行うこともできる。端末単体で実施する場合は、GoogleアカウントとSamsungアカウントが必要になるが、ホーム画面からアプリメニューへ進み、「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」とタップしていけば、後は画面に表示される指示に従っていけばいい。

パソコンを使う場合は、パソコン用ソフトウェア「Samsung Kies」を予めインストールしておく必要がある。Samsung Kiesは下記リンク先のサイトからダウンロードしてほしい。
http://www.samsung.com/jp/support/usefulsoftware/KIES/JSP

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01Dの製品アップデート情報

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