102Pのボディの厚さは僅か約7.8mm。さらに、背面の左右の辺部がラウンドしているので、数字以上に薄く感じ、かつ手に持ちやすくなっている。そして、デザイン自体、シンプルでとてもスタイリッシュだ。スカイハイブルーのカラーもデザインとマッチしている。また、よりシックなブラックとシルバーのカラーも用意される。
OSはAndroid 2.3で、ディスプレイはQHD（960×540）解像度で4.3インチサイズの有機ELだ。カメラは前面サブカメラはなく、背面メインカメラ1基のみ。メインカメラの有効画素数は約820万画素だ。また、Wi-Fi（無線LAN）はIEEE802.11b/g/n準拠、Bluetoothは2.1+EDRに対応する。
ネットワークでは下り最大21Mbps、上り最大5.7Mbpsの「ULTRA SPEED」にも対応する。
具体的なボディサイズは約62×123×7.8mmで、重さは約103g。
外観、そしてハードウェアの仕様から想像できるようにNTTドコモ向けの「Disney Mobile on docomo P-05D」とベースは同じ。P-05D自体、とても魅力的な端末なので、同じベースのスマートフォンが別のカラーで登場することは嬉しい。
102Pの大きな魅力の一つはこのスタイリッシュなボディながらIPX5/IPX7相当の防水性能とIP5X相当の防塵性能を備えること。雨の日や砂・埃の多い場所などをはじめ、キッチンやお風呂など様々なシーンで場所を問わず安心して利用することができる。ゴツゴツせず、スッキリとしたデザインのボディでこの点を実現していることが嬉しい。
また、ワンセグ、赤外線通信には非対応ながらおサイフケータイはサポートする。緊急地震速報や災害・避難情報も利用できる。
さらに、安心してビジネス利用もできるよう、「パーソナルプロテクト」と呼ばれるセキュリティ機能を搭載する。写真やドキュメントファイルをセキュリティの高い「セキュリティボックス」に保存し、悪意のある外部アクセスから守ることが可能。加えて、重要なメールアカウントは通常のアカウントとは別に、ロックを解除した時にだけ利用できるようにすることも可能だ。
パナソニック製端末としてパナソニックのノートPC「レッツノート」と連携できる「スマートアーチアプリ」も搭載する。102Pから、Bluetoothを介してスリープ状態のレッツノートを起動し、移動中でもファイル閲覧・編集をスムーズに行うことができるという。
【情報元、参考リンク】
ソフトバンクモバイル/プレスリリース
