データはインターネット上のサーバに蓄積されるので、PC、ケータイなどネットワークに接続できる様々な端末から利用できる。電力量は消費量だけでなく発電量も計測でき、また、電力量の電気代(円単位)表示や、天候・日照量を加味した発電診断、他のユーザーとの電気使用量の比較などもできる。
エコめがねは分電盤に専用のセンサーを取り付けて利用する仕組みで、サーバ上にデータを集積し、スマートフォンやフィーチャーフォン、PCなどの端末からデータの閲覧をする。利用するには、専用センサーを取り付ける設置スペース、無線LAN及びインターネット接続環境が必須。ただし、無線LAN環境については、バッファローがNTTスマイルエナジーと協業し、訪問設置サポートサービスを提供するため、それを利用することも可能だ。
バッファロー/無線LAN&訪問設置サービスについて
販売は11月1日から開始され、下記公式サイトにて申し込むことができる。しかし、実際に利用できるのは工事完了以降になるので、まだしばらく先だ。工事は12月1日より順次実施予定。
エコめがね公式サイト
サービスの利用価格は、機器の買取プランの場合が初期費用31,500円、月額料金が390円、レンタルプランの場合の初期費用は0円、月額料金は980円となっている。
また、12月末まで先着2,500名にレンタルプラン月額料金が480円(加入から2年間)になるキャンペーンも実施中。
【情報元、参考リンク】
NTTスマイルエナジー/プレスリリース