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ソフトバンク、アメリカン・エキスプレスらとAndroidスマートフォンを用いたNFCサービスの実証実験を国内で開始

ソフトバンクモバイルは15日、クレディセゾン、アメリカン・エキスプレス、大日本印刷、ジェムアルトの5社で近距離無線通信技術「NFC」(Near Field Communication)を用いた非接触IC決済サービスの実証実験を同日より国内で実施すると発表した。

実証実験参加企業の役割(プレスリリースより)

実験はAndroid(アンドロイド)スマートフォンを用いて2012年2月までの3ヶ月間行われる。また、決済サービスには、国際標準規格に準拠したアメリカン・エキスプレスの非接触型決済テクノロジーexpresspayを用いる。

具体的には、ソフトバンクモバイルが提供するNFC対応USIMカードのICチップに、クレジットカード情報とexpresspayの決済アプリケーションをダウンロードした後、NFC対応スマートフォンを使って、加盟店店舗内に特別設置されたexpresspay対応カウンターにおいて、非接触IC決済を行う実験になる。

参加各社の役割は、上に掲載した表の通り。

【情報元、参考リンク】
ソフトバンクモバイル/プレスリリース

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