イー・モバイルが2012年3月にもLTEのサービス提供を開始へ。まずは下り最大75Mbps(屋内/屋外とも)、将来的には100Mbpsへ

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イー・アクセス2011年度第1四半期決算説明資料より
(現在の計画とは異なる可能性があります)
イー・アクセス(「イー・モバイル」ブランドで通信事業を展開)は以前より次世代通信規格「LTE」のサービス提供準備に取り組んでいることを公にしていたが、いよいよ具体的な動きが見えてきた。日本経済新聞は4日、イー・アクセスが2012年3月にもLTEの商用サービスを提供開始すると報じた。

LTEの商用サービスはNTTドコモが昨年12月に開始しており、ソフトバンクモバイルとKDDI(au)も参入を予定している。

サービス開始当初は国内の主要都市での展開となる予定とされ、当面は利用できるエリアは限られる。とはいえ、2012年度末までに人口カバー率約70%を目指すようだ。単純比較した場合、NTTドコモの計画よりも早い。NTTドコモは2011年度末に人口カバー率約25%、2012年度末に約60%、2014年度末に約98%という計画を立てている。

人口カバー率と実際の繋がりやすさ、速度などは両社のサービスがある程度整ってからしか比較できないものの、イー・アクセスがLTEに意欲を持って取り組んでいることは伝わってくる。

11月から都内などで商用化に向けた試験運用が始まる見通しで、特に問題なく進むことを期待したい。

通信速度は、屋内/屋外問わず下り最大75Mbpsで、将来的には100Mbpsを目指している。周波数帯は1.7GHzを利用し、2015年度には100Mbpsへの引き上げが順次開始される見込み(*6月末時点での計画)。加えて、900MHz帯を獲得できた場合には、900MHz帯も利用できるようになる。900MHz帯を利用したLTEは2014年度中にもスタートできる見通しだが、いずれにしても900MHz帯の割当を得られるかどうかにかかっている。

1.7GHz帯の活用に関しては、LTE向けの基地局を新たに設置する必要はなく、既存設備の改良などで対応可能という。

イー・アクセスはモバイルWi-Fiルーターなどのデータ通信端末のほか、スマートフォンへも力を入れ始めており、高速データ通信を利用できる環境が整うことはユーザーにとっても喜ばしい動きだ。


参考画像:イー・アクセス2011年度第1四半期決算説明資料より
(現在の計画とは異なる可能性があります)


【情報元、参考リンク】
日本経済新聞
イー・アクセス
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