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NTTドコモ、MEDIAS WP N-06Cへの最新ソフトウェア更新の提供開始。主に不具合対策

NTTドコモは31日、NECカシオ製スマートフォン「MEDIAS WP N-06C」に対する最新のソフトウェア更新の提供を開始した。今回の内容は不具合修正で、主に次の2点が解消される。1点目は「時計ウィジェットの時刻がまれに更新されなくなる場合がある」というもの、2点目は「ブラウザで新しいページを表示する際に、まれに既に開かれているウィンドウが正常に動作しない場合がある」というもの。これら以外にもいくつかの細かい改善内容などが含まれている。

MEDIAS WP N-06Cは自動更新に非対応の機種なので、ユーザーが手動で導入する必要がある。

パソコンを利用しての更新も可能だが、端末単体でも実施できる。だが、注意しないと3G回線経由の場合はパケット通信料が発生する。3GとWi-Fiのどちらでも可能なので、Wi-Fi環境が利用できる方はWi-Fiの方が余計な手間がなく無難だろう。3Gの場合で必要なパケット通信料を無料にするには、本体設定から「無線とネットワーク」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」と進み、マニュアル記載の設定にする必要がある。

何の設定もなく、端末に表示されるアイコン通知に従って3G回線下でソフトウェア更新を実施した場合、パケット通信料が発生してしまうので、パケット定額サービスの上限に達していない方は注意してほしい。

詳しい方法は下記リンク先で確認できる。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/MEDIAS WP N-06Cのソフトウェアアップデート情報

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