実写映画「忍たま乱太郎」の公式アプリが登場。ポスター、チラシ、雑誌などと連動して遊べるARアプリ

GAPSIS編集部 2011年7月13日

7月23日から全国公開される実写映画「忍たま乱太郎」の公式アプリが登場している。アプリの名前は“「忍たま乱太郎」公式アプリ”。Android Marketのこちらのページからダウンロード/インストールすることが可能だ。動作要件はAndroid 2.1以降で、価格は無料。

「忍たま乱太郎」は尼子騒兵衛氏が描く忍者ギャグ漫画「落第忍者乱太郎」を原作とするテレビアニメで、1993年にNHKで第1期の放送が始まった人気作。アニメに続き、昨年以降にはミュージカルも行われ、様々な展開が図られ、今回ついに実写映画が実現し、23日から全国で公開される。

しかも、実写映画には大きな注目が集まっている。それは非常に期待できるキャスト構成が揃えられているからだ。

主人公の乱太郎役には加藤清史郎、しんべヱ役には木村風太、きり丸役には林遼威。そして乱太郎の母親役に檀れい、父親役に中村獅童、山田伝蔵役に寺島進、山本シナ役に中村玉緒、戸部新左ヱ門役に山本耕史、食堂のおばちゃん役に古田新太など。他にも竹中直人、石橋蓮司、柄本明ら個性的な役者が数多く登場する。

そんな実写映画の公式アプリだが、映画のチラシ、劇場ポスター、雑誌、立て看板などと連動して遊ぶARアプリになっている。アプリを起動させてポスターや雑誌などにスマートフォンのカメラを向けると、そこから乱太郎が飛び出してきて、メッセージを聞くことができる。また、立て看板などに向けると、手裏剣が飛び交う迫力のコンテンツなどが楽しめる。

また、忍たま乱太郎のキャラクターと写真を撮れる機能などもある。