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Twitterの人気クライアント「twicca」がサポーター機能を搭載。サポーターになって開発を支援しよう

Android向けの人気Twitterクライアント「twicca」が最新バージョン0.9.0RCをリリースし、注目すべき取り組みを開始した。twiccaの最新バージョンには「twiccaサポーターズ」と呼ばれる機能が組み込まれ、手軽な手続きで開発サポーターになることができる。もともと無料で提供されているアプリなので、1円も支払わずに利用することはできる。しかし、twiccaの開発に掛かる工数が多いことやメンテナンスに手間が掛かることは想像に難くない。個人開発のアプリだけに、その負担も大きいはずだ。


twiccaのサポーターになれば、一般ユーザーでも金銭的な支援ができる。サポーターになるにはサポーターチケットを購入する。サポーターチケットは有効期限別に5種類用意されており、105円/7日間、420円/30日間、1,155円/90日間、2,100円/180日間、3,675円/365日間というラインナップ。

サポーターチケットを購入した方は対象期間中、アプリ内のサポーターリストに名前が表示される。名前はTwitterのIDで表示されるので、実名が表に出ることはない。リストを見るには、twiccaを起動後、端末のメニューキーを押してメニューを表示、「その他」→「twiccaについて」と進めばいい。

また、サポーターチケットの購入は米Googleの決済サービス「Google Checkout」を介して行われるので、一般の有料アプリ購入の際と同じ感覚でできる。

なお、twiccaサポーターズはアプリ内課金システムを活かした機能だが、このような寄付・支援の形態は今後、他のアプリにも広がるかもしれない。

【情報元、参考リンク】
Android Market/twicca

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