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頓智ドット、Androidアプリ「セカイカフェAR」をリリース。AR空間にカフェを開店してNo.1を目指すソーシャルゲーム

頓智ドットは7日、Android向けのアプリ「セカイカフェAR」をリリースした。セカイカフェARは位置情報と連動した新しい感覚のARソーシャルゲームで、プレイヤーはAR空間上にカフェをオープンする。他のプレイヤーと協力したり、競いつつ、経営拡大を進め、売上げNo.1を目指す。

アプリはAndroid Marketで「セカイカフェ」で検索すればヒットする。もしくはウェブ版Android Marketのこちらのページからダウンロード/インストールが可能。価格は無料。動作要件はAndroid 2.1以降で、公式に動作確認が取れている端末はNTTドコモ向け「Xperia」「GALAXY S」、au向け「IS03」「IS05」、ソフトバンクモバイル向け「GALAPAGOS 003SH」「GALAPAGOS 005SH」。

「セカイカメラ」で知られる頓智ドットの作品だけに、AR空間を活かしたゲーム性が面白い。ゲーム画面もARビューを使用したもので、ゲーム中にカメラをかざすことで、プレイヤー及び他のプレイヤーが経営するお店が現実の風景と重なって見ることができる。カメラをかざしにくい場所や、かざしたくない場合には、MAPビューに切り替えれば落ち着いてプレイすることも可能。

左図:ARビュー(屋台の絵がお店)、右図:MAPビュー

カフェで売る料理のレシピは100種類以上が用意され、営業時間や場所などによって売れ方も異なる。さらに、他のプレイヤーと協力することで、自分のお店にファンを増やすこともでき、ソーシャルな要素も含まれている。お店は屋台の形で表示されるが、この屋台をデコレーションしてアピールすることも可能だ。特にARビューでは他のプレイヤーからも自分のお店が見られることになるので、自分なりのデザインを作り上げたい。



セカイカフェARでは、今後、実在する飲食店などの情報との連携も予定されており、楽しみ方が増えそうだ。

【情報元、参考リンク】
Android Market/セカイカフェAR
頓智ドット/プレスリリース

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