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マイクロソフト、Windows PCでの計画停電への備え、節電方法を公開

Image: freestockimages.
東京電力が実施する計画停電の影響でパソコンの電源が突然落ちる経験をした方もいるかと思う。また、現在各地で節電が急務となっており、一人一人の意識・取り組み方が重要とされている。そこでマイクロソフトは16日、Windows PCにおける停電への備え及び節電方法を資料としてまとめ、ウェブサイトで公開している。

まず、基本的に計画停電が実施される前に、PCは予めシャットダウンし、電源を落としておくことが推奨されている。これはWindows PCに限らず、Mac、Linuxなどで動く端末も含め全てのコンピュータに当てはまる。ただし、UPS(無停電電源装置)を設置してあるPCなどでは、バッテリー容量次第ながら停電実施まで電源を入れていても構わないだろう。

また、マイクロソフトは万一PC稼動時に停電となった場合に備えて、予めバックアップを取っておくことも推奨している。特に重要なファイルなどはUSBメモリ、SDカードなどの外部メモリ、もしくは光学ディスクなどに保存しておくのも良いだろう。さらに、PC使用時の電力をできる限り抑えるべく、節電設定を施すことも勧められている。

同社が用意したページでは、これらについて細かく説明されているので、ぜひ確認しておいてほしい。

【情報元、参考リンク】
マイクロソフト/停電に備え、節電して Windows PC を使用する方法
週アスPlus/Windowsでの停電、節電対策

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