NTTドコモは28日、韓国LG電子製Androidタブレット「Optimus Pad L-06C(オプティマス・パッド)」を3月31日に発売すると発表した。Optimus Pad L-06Cは米Googleが開発したタブレット向けOS「Android 3.0」(開発コード「Honeycomb」)を搭載する製品で、国内では初のモデルになる。同様にAndroid 3.0を採用したタブレット、米Motorola製「XOOM」をKDDIも4月に発売予定だが、大きな違いはKDDI販売のXOOMがWi-Fiモデルであるのに対して、Optimus Pad L-06Cは3G対応であること。3G対応有無に加えて、ディスプレイやバッテリー容量など様々な点が異なるので、人それぞれどちらを選ぶかは変わってくるだろう。
Optimus Pad L-06CはAndroid 3.0を搭載することで、8.9インチ、解像度1,280×768の広いスクリーン(IPS液晶)を快適に使うことができる。Android 2.3以前のOSではここまで大きな画面を効率的に扱うことはできなかったが、Android 3.0ではユーザー・エクスペリエンスが別物へと進化している。
また、米NVIDIA製のTegra 2 デュアルコア 1GHzのプロセッサを採用することで動作も軽快。ほぼPCライクのウェブ・ブラウジングがストレスなく実現している。対応ネットワークは前述した3Gのほか、Wi-Fiをサポート。3GはFOMAハイスピードでの通信が可能。カメラは背面に5メガピクセルのデュアルレンズ仕様のメインカメラを装備し、3D撮影もできる。ただし、Optimus Pad L-06Cのディスプレイは裸眼立体視には対応していない。前面にもインカメラを装備。
その他、BluetoothはHIDプロファイルに対応。これにより、Bluetooth接続のキーボードを快適に利用することが期待できる。筐体のサイズは約150×243×12.8mmで、厚さは最薄部が約14.1mm。重さは約620g。バッテリー容量は6,400mAhで、連続待受時間は約900時間(GSM:約750時間)。
さらに、Optimus Padはテザリング機能が解放されているため、モバイルWi-Fiルーターとして利用することも可能だ。
なお、東北地方太平洋沖地震の影響で一部店舗において配送遅延が生じており、販売が遅れる可能性がある。
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NTTドコモ/報道発表資料 
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