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サムスン電子、GALAXY Tab新製品のティザー広告を追加公開。8.9インチ、デュアルコア搭載の薄型タブレットか?

韓国サムスン電子は22日から24日の日程で米フロリダ州オーランドで開催される無線技術製品の見本市「International CTIA WIRELESS 2011」において、Androidタブレット「GALAXY Tab」ファミリーに加わる新製品を公開する見込み。同社は初日となる22日にプレスイベントを開催予定で、すでにティザーサイトを用意済みだ。

そのサイトで同社は新たな画像を公開している。今回リリースされた画像は端末の背面を写したものと見られ、3.5mmヘッドフォンジャックが配置された側面も確認できる。この画像から、最薄部は10mmの厚さを切ることが予想され、新タブレットは魅力的なデザインと期待できそうだ。

GALAXY Tabは初代モデルは7インチ・ディスプレイを持った製品として昨年リリースされた。その後同社は10.1インチ・ディスプレイの新モデルを発表している。そして、間を埋めるサイズの製品として8.9インチのモデルが準備中との噂が根強く、22日にお披露目される製品がそれだとの指摘が多い。

OSはAndroid 3.0(開発コード「Honeycomb」)になることが確実と見られ、搭載プロセッサもデュアルコア製品になる可能性が高い。その上で薄い筐体であれば、各社のAndroid 3.0搭載タブレットの中でも有力製品の一つになるかもしれない。

下に掲載した画像はティザーサイトで最初に公開されたもの。


【情報元、参考リンク】
Samsung Unpacked Orlando 03.22.2011
CTIA WIRELESS 2011

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