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NTTドコモ、GALAXY Sの不具合発表。対応ソフトウェア更新の提供開始

NTTドコモは22日、韓国サムスン電子製Androidスマートフォン「GALAXY S」(SC-02B)に不具合があることを発表した。あわせて、対応ソフトウェア更新の提供を開始した。

問題となった不具合は3点。1つはスクロール速度やブラウザ起動速度が遅い場合がある、というもの。2つ目はGoogleの電話帳同期を実施した際、まれに電話帳のフリガナが削除される場合がある、というもの。3つ目は写真撮影後にギャラリーを確認すると、撮影したばかりの写真が表示されない場合がある、というものだ。

ソフトウェア更新はGALAXY S自体を使ったネットワーク経由ではなく、パソコンが必要になる。パソコンにあらかじめ「Samsung Kies」をインストールし、それを使ってアップデートを適用する。Samsung Kiesはこちらのページからダウンロードすることができる。

また、今回のソフトウェア更新の適用においては注意すべき事項が何点かあるので必ず目を通して欲しい。次の通りだ。
  • 初期設定時の壁紙が新しい壁紙と差し替えられる。
  • ブラウザの最大ウィンドウ数が8枚から4枚に変わる。
  • 電話帳自動リンク機能を削除。電話帳データが消失したような誤解を招いていたため。
  • 日本語フォントがUDゴシック体になる。
【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/GALAXY S SC-02Bのソフトウェアアップデート情報
NTTドコモ/ソフトウェア更新 簡易操作手順(GALAXY S SC-02B)(PDF)
Samsung Kies

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