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Google、Android 3.0(Honeycomb)の最終版SDKをリリース

米Googleは現地時間22日、タブレット向けのOS「Android 3.0」(開発コード「Honeycomb」)の最終版SDKをリリースしたことを発表した。これにより、アプリ開発者はAndroid 3.0向けのアプリをAndroid Marketを通して配布可能になる。

また、Android 3.0は世界初の搭載端末、米Motorola製「Motorola XOOM」が米国で24日に発売になる予定だ。その後、各社から続々とAndroid 3.0搭載タブレットがリリースされる見込み。

GoogleはAndroid 3.0の最終版SDKのリリースに合わせて、Eclipse向けのプラグインなど必要なツールもリリースしている。最新のADT Plugin for Eclipseでは、UIビルダーやズーム機能の改善など、いくつかの新しい要素がある。また、SDKでも、グラフィックエンジン「RenderScript」のツールが追加されるなどしている。

下に掲載したのはAndroid 3.0のハイライト動画。


【情報元、参考リンク】
Android Developers Blog/Final Android 3.0 Platform and Updated SDK Tools

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