グリーンエージェント、モバイルソーラー充電器「mobile solar」の新型を発売。1500mAhの内蔵バッテリー搭載、重さ60g

GAPSIS編集部 2011年1月31日

グリーンエージェントは29日、Androidスマートフォン全般、iPhone、フィーチャーフォン、携帯ゲーム機などに対応したモバイル・ソーラー充電器「mobile solar」の新型（型番：MS-010）を発売した。参考小売価格は3,980円。カラーはブラックとホワイトの2色展開。

mobile solarは1,500mAhの容量をもつリチウムイオン電池を搭載するモバイル向けの充電器。1,500mAhと大容量のバッテリーをもつため、多くのAndroidスマートフォンを少なくとも1回はフル充電することが可能だ。その上、重さわずか60gと、非常に軽量な点が特徴の一つ。

また、mobile solarの内蔵バッテリーは2つの方法で充電することができる。1つ目は製品名から想像できるように太陽光によるソーラー充電、2つ目がPCからのUSB接続経由での充電だ。

旧モデルとの違いはいくつかあり、まず内蔵バッテリーの容量が1,350mAhから1,500mAhに、定格出力が5.5V 450mAから5.5V 500mAに変わっている。この点は良いが、一方で旧モデルには同梱されていたAC充電器が省かれている。旧モデルにおまけ機能として搭載されていた、ちょっとした照明に利用できるLEDライトも省かれている。しかし、モバイル充電器として重要な内蔵バッテリー容量が増えている点は魅力だろう。加えて、標準価格も1,000円安くなっている。

なお、内蔵バッテリーの充電にかかる時間はUSB接続の場合が3～4時間、ソーラー充電の場合が10～12時間。内蔵バッテリーの充電回数は約500回。

具体的な対応機器は下記製品紹介ページで確認して欲しいが、基本的に有力なモバイル機器にはほぼ全て対応している。というのも、変換コネクタが多数同梱されるからだ。同梱されるコネクタは次の通り。
http://www.greenagent.co.jp/products/mobile_solar.html