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レッドスター、Nexus Oneの販売を開始。25日より予約受付スタート

レッドスターは25日、GoogleブランドのAndroidスマートフォン「Nexus One」の販売を開始することを発表した。予約受付を同日より開始し、12月20日以降に出荷予定。注文は完全予約制で同社の公式ページのみで受け付ける。価格は送料込みで69,800円。同社は国内販売にあたり、ネットワーク設定に関する独自のマニュアルを同梱するとしている。


Nexus OneはGoogleが台湾HTCと組んで開発したスマートフォンで、自社ブランドで販売している。Android 2.2を搭載し、スーパーTFT液晶ディスプレイを採用。当初は有機ELディスプレイ仕様だったNexus Oneだが、今回レッドスターが入荷する端末は液晶になる。

その他のスペックも今でも十分ハイスペックと言えるもので、そつなくまとまっている。次の通り(レッドスターのプレスリリースより抜粋)。
  • OS:Android2.2(Froyo)
  • UI:Android
  • ディスプレイ:ソニー製SuperLCD、3.7インチ、マルチタッチパネル、WVGA(800×480)
  • サイズ:119(H)×58.8(W)×11.5(D)mm
  • 重量: 130 g
  • 言語:日本語対応(メニュー含む)
  • 内蔵カメラ:500万画素(CMOS)、2倍デジタルズーム、オートフォーカス、LED補助ライト、動画撮影720×480 (20コマ/秒)
  • 連続通話時間:7時間
  • 連続待受時間:250時間
  • SIM:SIMロックフリー
  • 対応通信キャリア:NTTドコモ、ソフトバンク・モバイル及び日本通信様などMVNO
  • 外部ストレージ:MicroSD/MicroSDHC(最大32GB)
  • 内蔵メモリ:512MB
  • 内蔵ストレージ:512MB
  • SoC:1GHz Qualcomm QSD8250 Snapdragon
  • ネットワーク:無線LAN(IEEE802.11b/g/n)、Bluetooth2.1+EDR、A2DP stereo Bluetooth
  • 外部コネクタ:microUSB(2.0ホスト)、3.5ミリイヤフォン端子
  • センサー:GPS、電子コンパス、Gセンサー、外光(画面輝度自動調整)
  • 機能:FlashPlayer10.1、AndroidMarket、テザリング(USB/Wi-Fiはインフラストラクチャモード)、音声入力(日本語対応)
  • バッテリー:リチウムイオン充電池(1400mAh)
  • 日本国内で使用するのに必要な電波法に定める登録証明機関による技術適合認証(いわゆる技適、TELEC):工事設計認証により取得
  • 総務省による技術基準適合証明等の公示(PDF)
  • 総務省の技術基準適合証明等を受けた機器の検索
  • 工事設計認証をした年月日:平成21年11月18日
  • 工事設計認証を受けた者の氏名又は名称:HTC Corporation
  • 工事設計認証を受けた特定無線設備の型式又は名称:PB99100
【情報元、参考リンク】
レッドスター/Nexus One製品紹介ページ

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