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Angry Birds for Android、大型アップデート配信。45面追加。Android 1.6での不具合も解消へ

フィンランドのデベロッパーRovioは9日、Android向けゲームアプリ「Angry Birds」の大型アップデートをリリースした。最新のバージョンは1.4.2。Android MarketかGetJarで配信されている。どちらのマーケットでも「angry birds」で検索すればヒットする。価格は無料。動作要件はAndroid 1.6以上かつ端末がOpenGL ES 2.0をサポートしていること。これまでのバージョンではQVGA(320×240)のディスプレイはサポートしていなかったが、最新バージョンでは対応する。

今回のアップデート内容の主な点はバグフィックスとステージの追加。「The Big Setup」の45面が新たに追加された。バグフィックスに関しての目玉はAndroid 1.6の端末で非常に多くのユーザーに発生したブランク・スクリーン問題への対処。起動しても音が聞こえる以外、画面に何も表示されず何もできない、という不具合だ。その他、特定の機種で描画が乱れる不具合も解消されている。

ようやく完成版になったAngry Birds。ダウンロード数はすでに500万を突破しているが、今回のアップデートによって対応機種が増えるため、さらにダウンロード数が伸びることが予想される。

なお、ゲームの説明は下の記事で紹介しているので割愛するが、本当にとても面白い超オススメゲームなのでぜひやってみて欲しい。無料なのも嬉しい措置だ。

Angry Birds for Androidの正式版が配信開始!しかも無料!とはいえアクセス殺到で直後にサーバダウン


【情報元、参考リンク】
Rovio

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