米AppleのiPhoneは基本的に毎年新モデルがリリースされる。今年のモデルであるiPhone 4もリリースされて2ヶ月以上が経過したが、発表時に注目されたポイントの一つはその薄さだった。iPhone 3GSの厚さは12.3mmだが、iPhone 4は僅か9.3mm。他のプラットフォームのスマートフォンと比較しても薄い。
これは体感してもハッキリと認識できるレベルで、本当に薄い。しかし、Appleが9.3mmで満足しているとは到底思えない。おそらく将来的にはさらに薄くなってくるだろう。そして、他のプラットフォームのライバルメーカー、例えばMotorola、HTC、ソニー・エリクソンらも端末のスリム化に関しては追求していくはずだ。
そして将来、こんなに薄い端末が出てくるかもしれない（handyflashより）。
「絶対ありえない」という声も聞こえてきそうだ。iPhone 5では確かにありえないだろう。しかし、いつか遠い将来、こんなカードサイズのスマートフォンが作れる時代が来るとしたら、とても楽しみだ。もちろん、充電だって非接触のワイヤレス充電になってほしい。データの転送や同期も無線オンリーだろう。
写真で見るだけでもワクワクする。こういう端末が出てくるのは何年後だろうか？
最後に注意書きだが、写真はAppleともiPhoneとも全く関係のないイメージ写真。
【情報元、参考リンク】
handyflash/iPhone 5イメージ図
