サムスン電子、2011年初頭に2GHzのCPU、Gingerbreadを搭載した「Samsung Galaxy S2」をリリースか？

GAPSIS編集部 2010年7月6日

今年中に「Galaxy S」を1,000万台～1,500万台、もしくはそれ以上の数販売しようと意気込む韓国サムスン電子が来年初頭に向けて次期モデル「Galaxy S2（i9200）」の開発に取り組んでいる、との噂が浮上している。しかも、初代Galaxy Sをはるかに超えるスペックを持つ端末としてだ。噂になっているスペックはOSにAndroidの次期バージョン「Gingerbread」（開発コードネーム）、CPUは2GHz（デュアルコア）、内蔵メモリは1GB（RAM）、4GB（ROM）、そして32GBのストレージ容量を別途搭載。カメラは8メガピクセル。さらに1080pの動画撮影が可能というもの。まさに考えうるスペックの最高峰といったところ。

しかし、このような噂はSamsungだけでなく、米Motorola、台湾HTCにもある。彼らにも同様にハイスペック端末が年末から来年初頭にかけて発売されるのではないか、との話が浮上している。

実際に年末、もしくは来年の第1四半期にはAndroidスマートフォンのハイスペックモデルのレベルは現行モデルよりも一気に跳ね上がるかもしれない。

主なスペックを箇条書きでまとめると次のようになる。