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Xperia購入者に聞く満足度調査アンケート結果発表。約42%が満足、約35%がほぼ満足

5月8日から2週間に渡り実施したソニー・エリクソン製Androidスマートフォン「Xperia」の購入者に対する満足度調査アンケートの結果が出たので発表したい。投票項目は5つあり、「満足」「ほぼ満足」「普通」「やや不満」「不満」というもの。この内、満足が41.5%、ほぼ満足が34.9%という結果になった。合わせて76.4%のユーザーが基本的にはXperiaに満足しているということになる。総投票数は591票。対象者は本サイト利用者の中のXperiaユーザーだ。ただし、Xperiaユーザーでなくとも投票は可能なので、正確な確認はできない。


それでも非常に興味深い結果だと思う。少なくとも事前の予想ではここまで高い数値が「満足」と「ほぼ満足」に集まるとは考えていなかった。

というのも、XperiaにはAppleのiPhone、HTC Desire(X06HT)と比べると劣る部分もあるからだ。例えば、iPhoneでは当たり前の操作、マルチタッチができない。タッチ操作がメインのスマートフォンにおいてはマルチタッチは当たり前、というイメージが付いている状況をみるとマイナス点と考えられた。また、iモードメールをプッシュで利用できない点や、電池の持ちが悪い点、Mediascapeの使い勝手の悪さ、タッチ操作の誤認識の多さ、Android OSのバージョンの古さなど、細かく見れば不満点と取られる可能性のある部分は多々ある。その為、「普通」が最も多いかと予想していた。

ところが結果はご覧の通り、基本的に高評価だ。

これは実際に使っていると先に挙げた細かい不満点が気にならなくなることが理由の一つかもしれない。

基本的に普段使う時には片手操作が多くなると考えられ、そうなるとマルチタッチができなくとも不便さは感じない。また、iモードメールも「IMoNi」というフリーのアプリを利用することで特に不自由なく利用できる。電池の持ちもよほどのヘビーユーザーでなければ日中は持つ。Mediascapeも他のメディアプレーヤーアプリを利用することで解決できる。タッチ操作に関してもユーザーが次第に端末の特徴に合わせた操作を習得し始めるので、ある程度慣れてしまう。

そうなると、特に文句を言う部分はなくなる。その上、他の端末との比較も気にならなければ、より高評価を得られやすくなるだろう。欠点に目をつぶると逆にAndroidスマートフォンの良さが印象強くなる。一般のケータイと比べるとウェブブラウジングはしやすいし、ディスプレイが大きいので非常に見やすい。その上、マルチタスクでスムースに複数のアプリを切り替えられるのも便利だ。Androidスマートフォンの良さはその他にもいくつもある。

結果として大勢のユーザーが「満足」と「ほぼ満足」に回答した。

一方で「普通」や「やや不満」「不満」に票を投じたユーザーは先に挙げたような不満点が我慢ならなかったのかもしれない。または他のスマートフォン、例えばiPhoneやHTC Desireなどとの比較を重視したり、購入前の想像や理想との食い違いが生じたのかもしれない。

いずれにしても、この結果はXperiaのセールス成績とも合致している。Xperiaは在庫不足などの期間を除くと4月、5月の携帯電話端末のセールスで基本的にトップに立っている。いくら最近のメディアでの報道でスマートフォンへの注目度が上がっているからとはいえ、不満の声が多ければここまでは売れないだろう。

今回の結果はXperiaユーザーにとっても、そうでない方にとっても興味深いデータになったのではないかと思う。

次はHTC Desireに対しても同様のアンケートを実施する予定だ。

最後に、投票して頂いた方、ありがとうございました。現在はスマートフォンユーザーの年齢層調査を実施しています。未投票の方は投票頂けると幸いです。投票エリアはページの右サイドの中ほどにあります。

下の画像は元データ。パーセント表記が集計結果と異なるのは、四捨五入ではなく切り捨て計算になっているため。

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