【EXPANSYS SIMフリー情報局】第53回:前面がフルHD有機EL、背面に電子ペーパー画面を搭載するスマホ「YotaPhone 2」のレビュー!

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ロシアのYota Devicesが片面が普通のディスプレイで、もう片面が電子ペーパーという世界初のハイブリッドスマートフォンを初めて発表したのは、毎年2月にスペインで行われるモバイル業界最大の展示会「MWC 2013」で、その後継となる「YotaPhone 2」を翌年の「MWC 2014」で発表した。その時の名称は、「The next generation YotaPhone」となっていたが、初代モデルよりもスペックが大幅に上がっただけではなくデザインもより洗練され、大きな話題となった。その後継機こそが今回ご紹介するYotaPhone 2だ。

前面は5インチフルHD有機EL(左図)、背面は電子ペーパー(右図)のYotaPhone 2

Yota Devicesは、ロシアのスマートフォンメーカーで、2013年にCNETにより「Best of CES 2013」に選出された世界初のデュアルスクリーンを搭載したYotaPhoneで世界的な認知度を獲得した。2013年12月に、YotaPhoneは5カ国で販売開始したのを皮切りに、2014年第1四半期には、その他CIS(旧ソ連邦を構成していた15ヵ国中、バルト3国(ラトビア・リトアニア・エストニア)とグルジアを除く11カ国が加盟している独立国家共同体)、ヨーロッパならびに中東の15のマーケットに販路を拡大した。

Yota Devicesはまた、2009年より高性能なポータブルLTE対応モデムとルーターでも高評価を得ており、約400万台の売上を達成。Yota Devicesは、モスクワの本社を拠点に、フィンランド、ドイツ、シンガポール、米国にオフィスがある。

以下に、YotaPhoneができあがった背景をご紹介したい。

2010年2011年
YotaPhoneの
構想着手
ロシアの大統領ディミトリ・メドベージェフが初見プロトタイプが認められ、ビジネスを開始4.3インチの電子ペーパーディスプレイ開発のためE Inkと提携
2011年2012年12月2012-13年2013年11月
Always-on Display用にコーニングのGorillaガラス採用を決定初代YotaPhoneが公開フィンランド、ドイツ、シンガポールにオフィスを開設YotaPhoneがCESでCNETによりBest of CESに選出
2013年2月2013年12月2014年 
 
ロシア企業で初めて
Qualcommとオフィシャルライセンシーとして協業する
YotaPhone販売開始世界初両面ディスプレイ搭載YotaPhone 2発売 


YotaPhone 2の特徴は、背面に約4.7インチサイズのモノクロの電子ペーパー(E Ink)ディスプレイを搭載している点であることは既にご紹介したが、紙に近い視認性の良さ、消費電力の低さから、テキストの閲覧はもちろん、短い通知や時刻の確認、そして長時間の読書にも耐えることができるのが最大の利点だ。

表だけ見ると普通のAndroidスマートフォン

裏面は電子ペーパー搭載でYotaPhone 2ならでは

性能としては表側は通常のスマートフォンのように約5インチのフルHD有機ELディスプレイを搭載していることに加え、Snapdragon 800 2.2GHzクアッドコア、2GBメモリ、32GBストレージ、背面8MPカメラ、前面2.1MPカメラなどの主要スペックになっている。有機ELは焼き付きやすいので、画像や地図などを常時表示するのには向かないが、電子ペーパーなら通電不要で同じものを表示し続けられるため、この2画面構成は使い分けることで利便性が向上する。裏面も自由にカスタマイズ可能で、新着メール、ツイッター、マーケットなど自分の必要な情報を選んで、ずっと表示させたままにすることができる。

裏面の表示例

E Inkディスプレイは太陽光が眩しい所でも問題なく、紙の本を読むように文字を読むことが可能だ。しかも、省エネで100時間ほどなら読書可能となっている。つまり、バッテリー残量が少なくなった時はメインの有機ELの代わりに、この省電力性能に優れたE Inkの「Always-on Display」を使うようにすると、スマ ートフォンを1日長時間に渡って使用するときでも、バッテリー切れの不安に悩まされることがないのだ。

1回のフル充電で、読むだけなら最大5日間、YotaEnergyアプリでスマホの基本機能を使用するなら2日間バッテリーが持続する。

電子書籍の閲覧には電子ペーパーディスプレイはうってつけ


常時表示するために、「Always-on Display」と呼ばれる電子ペーパーディスプレイの設定が可能だ。この電子ペーパーディスプレイは、180度のビューアングルに対応し、自分のスタイルやムードに合わせてカスタマイズすることができる。



YotaPhone 2には標準で日本語が入っているため、すぐに日本語表示が可能だ。

日本語は標準で入っているので、選択すればOKだ

日本語に設定した状態

SIMサイズはnano-SIMだ。

nano-SIMを採用


EXPANSYSでYotaPhone 2の購入が可能に!

EXPANSYSは、Yota Devicesと正規販売店契約を締結しており、これにより、YotaPhone 2をはじめとしたYota Devicesの製品の日本市場への投入に力を入れていく意向である。EXPANSYSのサイト(http://www.expansys.com.sg/yotaphone/)では、YotaPhone 2の販売を開始したので、ご興味のある方は是非ご購入いただきたい。なお、現在YotaPhone 2をご購入のお客様に、バンパーケースのプレゼント(※)と送料無料のキャンペーンを実施中だ。

※バンパーケースは、無くなり次第プレゼントは終了。



【Yota Devicesの関連情報】
yotadevices.comyotaphone.com


記事執筆者プロフィール
EXPANSYS
ウェブサイト、Twitter:@EXPANSYSJapan
Facebook:EXPANSYS Japan

EXPANSYSは、1998年に創業。SIMフリーのスマートフォン/タブレット、アクセサリを販売するオンラインショッピングサイトを運営する世界的なリーディングカンパニーです。現在では120を越える国々へ商品の発送を行っています。(50か国/地域のサイトで販売を行っており、12のパートナー会社で200を越えるサイト運営をしています。その数は今も尚増え続けています。)本社はイギリスで、EXPANSYS PLCは、ロンドン市場(AIM)に上場しています。コラムは香港よりEXPANSYS Japanの日本人スタッフがお届けしています!

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