Androidニュース&アプリ情報メディア

【市場調査】ビジネスパーソンの7割以上がスマートフォンでの情報収集にポータルサイトを利用

スマートフォン、タブレットを中心とした消費者動向や市場調査を行うMMD研究所は9日、「ビジネスパーソンのスマートフォンでの情報収集に関する調査」結果を発表した。この調査はスマートフォンを所有している20歳から49歳のビジネスパーソン557人を対象に3月28日から30日にかけてインターネット調査として行われた。

スマートフォンでの情報収集の方法

調査結果から、スマートフォンによる情報収集方法は7割以上の方がポータルサイトとしていることが明らかになっている。最近話題の無料ニュース閲覧アプリは8.1%と1割を切る結果となっている。

また、TwitterやFacebookなどソーシャルメディアを利用している方も多い。こちらは43.6%だ。大手新聞社のニュースサイトが24.2%、まとめサイトが19.6%とこれらも利用者が多い。

8.1%と少なかった無料ニュースアプリだが、アプリの利用者はかなりの頻度で利用していることが分かる。無料ニュースアプリを利用しているのは45人だが、利用頻度を「ほぼ毎日」と回答した方は77.8%に達する。



また、利用しているアプリで最も多いのは「Yahoo!ニュース」で66.7%、次に「SmartNews」が46.7%、以下、「Gunosy」が42.2%、「LINE NEWS」が31.1%、「Antenna」が20%と続く。

「Yahoo!ニュース」を利用している方はポータルサイトでもYahoo!を利用している可能性が高いだろう。そして、最近はテレビCMまで展開している「Gunosy」がある程度のシェアを持っていることも分かる。

次に、ビジネスパーソンが情報収集を行う時間帯だが、通勤前が28.9%と最も多く、通勤時が22.2%と続く。合わせると朝にニュースをチェックしている方は51.1%に達する。昼食時や帰宅時はそれぞれ13.3%、11.1%だ。


(出典:MMD研究所)

【情報元、参考リンク】
MMD研究所/プレスリリース

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件