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ソフトバンクとイー・アクセスの株式交換が完了。2013年はイー・モバイルのLTE対応スマートフォンも登場へ

今春以降に登場予定の
LTE対応スマートフォン
ソフトバンクとイー・アクセスは7日、両社の間で2012年10月1日付で締結した株式交換契約、そして2012年11月2日付で締結した株式交換契約変更契約に基づいて、2013年1月1日をもって、ソフトバンクを株式交換完全親会社、イー・アクセスを株式交換完全子会社とする株式交換を完了したと発表した。

イー・アクセスはソフトバンクの子会社として2013年新たなスタートを切ることになり、シナジー効果も期待され、サービスの充実化が見込まれる。

イー・アクセスは今春以降、「EMOBILE LTE」に対応した初のAndroidスマートフォンも投入予定で、モバイルWi-Fiルーターに加えて、LTE端末のラインナップ拡充を図る。

初のLTEスマートフォンは、クアッドコアCPU、約4.7インチのHDディスプレイ、1,300万画素のカメラ、FeliCa対応などが大きな特徴となっている。

イー・アクセスは2013年の新春・年頭所感の中で次のように述べている。

「本年は、引き続きパフォーマンスの高い通信ネットワークを核としたサービスの高度化を図っていきます。LTE対応スマートフォンの発売をはじめ、最新鋭ネットワークのさらなる高速化にむけた準備を進めてまいります。創業以来、ブロードバンドのリーディングカンパニーとしてグローバルスタンダードの技術を着実に実行してきた実績を活かしながら、高速で快適なモバイルブロードバンドの実力を発揮する新たなスマートフォンの可能性を追求すべく挑戦を続けてまいります」

【情報元、参考リンク】
ソフトバンク/プレスリリース

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