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ドコモ、7月を目途に4G通信容量が従来比1.5倍へ。FOMA帯域の4Gへの切替を実施中。5G基地局も増設中

NTTドコモ(以下、ドコモ)は現在、3G通信サービス(ドコモでは「FOMA」の名でサービス提供していた)で使用していた周波数帯域を4G LTE(「Xi」)に切り替える取り組みを積極的に推し進めている。具体的にはFOMAで使っていた800MHz帯の10MHz幅の帯域を順次4G LTEに切り替える作業が行われている。

<▲画像:「FOMA」終了後、「Xi」(4G LTE)への切り替えを実施中>

800MHz帯では従来、4G LTEは20MHz幅を割り当てていた所、計30MHz幅になるため、通信容量としては従来比で1.5倍になる。

FOMAのサービスは2026年3月末で終了しており、現在急ピッチで切り替え作業が進められているが、主に都市部などから順に行われているようだ。

今後は順次全国展開され、7月をめどにほぼ完了する見込みだという。

800MHz帯は「プラチナバンド」と呼ばれる繋がりやすい周波数帯の一つであり、ビルや屋内など障害物があっても電波が回折しやすく、届きやすい。そのため、単純に繋がりやすくなる上、前述したように通信容量自体も1.5倍に増えるため、通信速度も出やすくなるなど、全体的な通信品質向上に大きく寄与する。実際、すでに切り替えが行われた地域での通信品質は明確に改善できているようだ。

<▲画像:ドコモの今後の通信品質改善に向けた取り組み概要>

また、5Gの基地局整備も進められている。

5G基地局数は2024年度は45,500だったのに対して2025年度は約15%増の52,300だ。5Gの通信設備容量としては19%増に相当するという。そして2026年度は5G基地局をさらに15%ほど増やす計画だという。

ドコモはユーザー数が多く、通信品質改善は大勢にとって大きなメリット。今後の取り組みにも期待したいところだ。

情報元、参考リンク
ドコモオンラインショップ

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