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| <▲画像:「DIGNO BX3 カメラレス」> |
DIGNO BX3 カメラレスは法人向け商品として2024年11月29日に発売となったスマートフォンだが、18日以降は個人でも購入できるようになった。カメラを搭載していないため、カメラの持ち込みが禁止・制限される場所でも利用できる。
元が法人向け製品なので、DIGNO BX3 カメラレスにはカメラが無いだけでなく、法人用途で便利な機能などいくつかの特徴がある。
まず、便利な「ダイレクトボタン」を搭載している。ダイレクトボタンは右側面に配置されたボタンで、機能を割り当てることができる。
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| <▲画像:側面と上下の面> |
通話後録音機能も便利だろう。これは、通話後に直前の通話内容を音声データとして保存し、会話を後から聞き直せる機能。
濡れた手、手袋などをした状態の手でも操作できる「ウェットタッチ」「グローブタッチ」といった機能もある。さらにボディは米国国防総省の物資調達基準である「MIL-STD-810H」に準拠した20項目の試験をクリアするタフさを備えている。
DIGNO BX3 カメラレスの基本スペックは、OSがAndroid 14で、OSアップデートは2回は予定されている。CPUはMediaTek Dimensity 6100+、メモリは4GB、ストレージは64GB、ディスプレイは約5.8インチ、1,560 x 720ピクセルのTFT液晶で、モバイル通信は4G LTE、5G対応。
なお、おサイフケータイには対応していない。



