<▲画像:鈴鹿サーキット> |
鈴鹿サーキットといえば、直近では4月5日(金)のフリー走行から始まるF1日本GPの春開催で注目。これまでの鈴鹿サーキットでの日本GPは秋開催だったが、今年のF1カレンダーでは春に移動。
まだ昨シーズンの日本GPの記憶も鮮やかに残る中だが、アルファタウリ改めVisa Cash App RBと名称が変わったチームで驚異的なスピードを見せている角田裕毅選手には昨年以上の活躍が期待される。
もちろんホンダのパワーユニット(PU)を積むレッドブルのマックス・フェルスタッペン選手の活躍にも期待がかかる。
さて、その鈴鹿サーキットだが、F1日本GPを筆頭に、非常に大勢の人が局所に集うこともあり、スマートフォンが繋がりにくくなることもある。
それだけに今回ソフトバンクが鈴鹿サーキット及びその周辺の通信環境を強化したことは嬉しいニュース。
同社は5Gの基地局の新設および既設基地局の増強工事を行い、高速・大容量通信が可能なSub6(3.7GHz帯)をはじめとする5Gのネットワークを大幅に強化した。
しかも一時的な強化ではなく、年中通しての改善なのでF1日本GP以外のイベントなどでも恩恵を受けられる。
技術的には多数のアンテナとビームフォーミングなどによって、一人ひとりに専用の電波を割り当てることで快適な通信が可能な「Massive MIMO」や、5G専用のインフラでサービス提供する「5G SA」も導入。
<▲画像:鈴鹿サーキット> |
なお、前述したように今年のF1日本GPは4月5日にフリー走行1/2、6日にフリー走行3、予選、7日に決勝レースが行われる予定。
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