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| ＜▲画像：「JAL Pay」の利用イメージ＞ |
それらのアップデートまではスマホ決済サービスとしては簡易的な状態が続くかもしれない。
まずは第一弾としてJALのグループ企業であるJALペイメント・ポートが提供する「JAL Global WALLET」がQRコード決済・バーコード決済に対応する。JAL Global WALLETは、JALマイレージバンク会員向けに提供中のプリペイド決済カード。
JAL Global WALLETでのQRコード・バーコード決済は、ひとまずJALUXが運営する全国の空港店舗「BLUE SKY」、「JALプラザTABITUS+ STATION」、一般のコンビニやドラッグストア、スーパーマーケットなどの内、「Smart Code（スマートコード）」に対応する店舗にて利用できる。
JALの機内販売でも3月30日から利用できるようになるという。
なお、JAL Payは若干分かりにくく、実際に試してみるまでは不明な点がいくつかある。
まず、JAL Payは同名のスマートフォンアプリがリリースされる訳ではなく、JAL Global WALLETのスマホアプリを用いるようだ。
JAL Global WALLETアプリを最新バージョンにアップデートすると、トップ画面の下メニューに「Pay」アイコンが追加されるので、「Pay」アイコンをタップする。その後、画面の指示に従って会員ログインすることでJAL Payの実際の使用が可能となり、「QRコードを読み取る」もしくは「QRコードを見せる」から決済できる。
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| ＜▲画像：「JAL Global WALLET」アプリで「JAL Pay」を利用する流れ＞ |
チャージ方法はマイルからのチャージの他、銀行振込もしくはインターネットバンキングに対応している。
いずれにしてもマイルを利用している方はアプリをアップデートして機能/サービスを確認してみよう。マイルの使い勝手は向上しそうだ。
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