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UQモバイルが端末値下げ。AQUOS sense3 basicとGalaxy A21が4320円からに

KDDI、沖縄セルラーは17日、UQ mobile(UQモバイル)において販売中のスマートフォン2機種の端末価格を値下げした。対象はシャープ製の「AQUOS sense3 basic」とサムスン電子製の「Galaxy A21」で、それぞれ新規契約時の販売価格が値下げとなり、両機種とも新規契約で料金プラン「くりこしプランM」もしくは「くりこしプランL」に加入した場合には4,320円(税込、以下同)となる。

<▲図:左から順に「AQUOS sense3 basic」「Galaxy A21」>

値下げ前は同条件においてAQUOS sense3 basicは11,880円、Galaxy A21は15,840円だったので、エントリーモデルとしてはかなりの値下げだ。

新規契約での購入において、料金プラン別の販売価格の変化は下記の通り。

<AQUOS sense3 basic>

  • くりこしプランSの場合:15,840円→7,488円
  • くりこしプランMの場合:11,880円→4,320円
  • くりこしプランLの場合:11,880円→4,320円

<Galaxy A21>

  • くりこしプランSの場合:19,800円→7,488円
  • くりこしプランMの場合:15,840円→4,320円
  • くりこしプランLの場合:15,840円→4,320円

なお、両機種ともいわゆるエントリークラスのスマートフォンだが、それぞれ基本スペックは異なる。

例えばAQUOS sesne3 basicは5.5インチ、フルHD+解像度のディスプレイにSnapdragon 630、メモリ3GB、ストレージ32GBといった基本スペックで、Galaxy A21は5.8インチ、HD+解像度のディスプレイにExynos 788、メモリ3GB、ストレージ64GB。

ディスプレイの解像度だけを見ればAQUOS sense3 basicの方が良いが、CPU、メモリ、そして体感パフォーマンスも含めて考えるとGalaxy A21は解像度を落としている分、パフォーマンスに若干余裕がありバランスが取れている。また、おサイフケータイにも対応している。一方でディスプレイの精細さを無視することもできず、パフォーマンスよりも画面を選ぶ方も多いと思う。この2機種の中から選ぶ場合、人それぞれ何を重視するかで変わってくるだろう。特に価格が同額になってしまったので尚更中身やデザイン、ブランドなど、端末自体で選ぶことになるはずだ。

情報元、参考リンク
UQ mobileオンラインショップ
UQモバイル/AQUOS sense3 basic製品販売ページ
UQモバイル/Galaxy A21製品販売ページ

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:1 件
  1. <編集後記>
    2機種が同じ値段になったので、選ぶ際の基準は端末そのものになってきましたが、どちらも決して高スペックではないので、パフォーマンス面などで妥協せざるを得ない部分はどうしてもあります。とはいえ、エントリーモデルなので最初からヘビーに多種多様なアプリを使用しようと思っている方は選ばないとは思うので、そうなると、どちらを選んでもそう大差ないというか問題がないというか、元々がオーソドックスで無難な選択肢の2つなので、どちらを選んでも大丈夫かなと思います。

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