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カメラ・PC・ガジェット等の持ち運びに便利なバッグ「Everyday Bags」がクラウドファンディングで出資額5億円を突破!

クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で現在資金調達を行っているバッグ「Everyday Bags」(Peak Design)が出資締切日(日本時間では9月10日)を目前に控え、莫大な資金を調達することに成功しようとしている。目標額は50万ドルだが、63時間を残した記事執筆現在、5,153,224ドル(約5億2346万円)に達している。

<▲図:バッグ収納例。これくらいの数の物を収めることができる>

Kickstarterに限らず、クラウドファンディングではアイデアバッグというのはジャンルとして珍しくなく、これまでにも色々なアイデアが登場している。しかし、このEveryday Bagsは様々な技術・ギミックを使って多くの機能を搭載していて、日頃カメラやPC、ガジェット類を持ち運んでいる方にはとても魅力的にうつる仕様となっている。ストラップ周りでは特許申請中の技術もあり、注目のプロジェクトだ。

このEveryday Bagsは大きく分けて4種類用意されている。そして、それぞれにカラーバリエーションやサイズ違いがある。

バックパックスタイルの「Everyday Backpack」が容量20Lと30Lの2サイズ、カラーがチャコールかアッシュの2種類に分かれる。トートバッグスタイルの「Everyday Tote」もチャコールとアッシュの2種類。スリングバッグスタイルの「Everyday Sling」もチャコールとアッシュ、そしてカメラ用ポーチの「Range Pouch」がS/M/Lの3サイズとなっている。

<▲図:バックパックとトートバッグ>

<▲図:スリングバッグとポーチ>

ともかく下に掲載した動画を見れば、どのようなバッグか理解できるはずだ。



荷物の多いユーザーに特に魅力的なのはやはりEveryday Backpackだろう。

このバッグは、中に20Lもしくは30Lの容量を備え、外にもカメラ用の三脚をはじめとした様々な物を収納できるようになっている。メインパックエリアのカバーの開閉にはマグネットを採用し、ワンタッチで止められる上、調整位置の4段階の切り替えもできるようになっている。

ある程度の水分に耐えられるように、ポリコートを施しているので、アウトドアでの写真撮影が多いカメラマンにもいい。しかもポリコートは外側だけでなく内側にも施されている。

PCバッグとしても使えるようになっていて、ちょうど背中に当たる側近くにPC用のスペースが設けられている。一般的にもバックパックスタイルのPCバッグの場合、大抵は同じスタイルで背中側にPC用のスリットが設けられているが、これも同じような形。クッションがあるので、ノートPCを裸のまま入れてもいい。

ストラップの長さ調整がワンタッチでできることや、縦だけでなく横ストラップもある点、そして特殊な技術を使っていて特許申請中であることなども特徴。

<▲図:バックパックは20Lと30Lの2サイズ>

<▲図:かなり多機能にできている>

ポケットも多く、細かく分類できるので、デジタルガジェットを多く持ち運んでいる方にも魅力的だろう。

なお、日本への発送には送料が別途25ドル必要になる。

【情報元、参考リンク】
Kickstarter/Everyday Bagsページ

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