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ファンタジー世界を舞台とした建国ストラテジー「ストームフォール・バルーアの復活」

Google Playの「トップデベロッパー」の一つに名を連ねるPlarium Global Ltdによるリアルタイムストラテジー「ストームフォール・バルーアの復活」。グローバルで500万ダウンロードを超えるゲームで、元々はPC版があるシリーズ。本作はスマートフォンでプレイしやすいように、タッチ操作向けに再設計されたゲームで、基本プレイ無料・アイテム課金制の料金体系で遊ぶことができる。


日本語だけでなく、というか日本語対応は後からで、英語、フランス語、ドイツ語など複数の言語をサポートしている。

今でもリアルタイムストラテジーはスマートフォンやタブレットよりもPCの方がプレイしやすいと思う筆者だが、スマートフォンでもストラテジーゲームは増えてきている。

「ストームフォール・バルーアの復活」もその一つで、ファンタジー世界を舞台とした建国ストラテジーとなっている。自分の国を発展させ、領土を広げつつ、他国と戦っていく。純粋な箱庭シミュレーションだと戦闘要素がないものの、広い括りのジャンルでは箱庭シミュレーションが好きな人にも合うカテゴリーの作品だろう。

ストーリー背景は次の通り。

太古の巨悪が復活したことでストームフォール帝国が壊滅し、大陸全土で領主たちが対立し戦端を開く中、選ばれし者となった貴方は民と軍を率いてダークシャイアの地を守り、闇から光のもとへと導く役目を負うことになります。


敵の攻撃から自国を守りつつ、資源の収集をこなし、自国を発展させ、敵の拠点を襲撃・攻撃したりと領土を広げ、同盟を結んだり、というのが本作の大きな流れ。序盤のチュートリアルが結構長いので、関心を持てない方の場合はそこで断念する可能性もあるが、チュートリアルの中でゲームの進め方を学んでいくことができる。


やはり建国シミュレーション部分が大きな柱の一つで、自国が発展し、グラフィックが変わっていくのは楽しみだろう。敵と戦う際に必要となる兵士たち、歩兵ユニットや魔術ユニットなどはもちろん強化していくことができる。


敵との戦い自体は兵士ユニットを選べば、あとは自動で進行するので、特に難しいことはない。勝利して資源を獲得すれば、それを使って自国をさらに強化・発展させていける。戦闘自体は自動で行われるので、その点は楽だが、ストラテジーなので、それなりに覚えることや操作の複雑さはある。


日本語版は昨年11月にリリースされたばかりなので、日本での広がりはこれから、といった段階だ。

アプリは下記のリンク先からダウンロードできる。




【情報元、参考リンク】
Plarium
Google Play/「Stormfall: Rise of Balur」

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