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au、アニメパスを4月末で終了し、ビデオパスに一本化。今後はビデオパスのアニメ作品も拡充へ

KDDI、沖縄セルラーは12日、auスマートフォン向けの動画配信サービス「ビデオパス」におけるアニメジャンルのコンテンツを拡充すると発表した。また、現在提供中のアニメ見放題サービス「アニメパス」はビデオパスのアニメ作品を拡充することに伴い、4月30日でサービス終了となる。

新たに配信される作品の一例

そして、サービス終了に先立ち、1月27日でアニメパスの新規受付は終了する。

結局のところKDDIは動画配信サービスについてはアニメ特化のアニメパスをやめ、総合サービスのビデオパスに一本化させることを決めたことになる。その上で、総合的な動画配信サービスであるビデオパスにおけるアニメ作品を強化する。

ビデオパスの定額見放題コンテンツには、映画(洋画・邦画)、ドラマ、アニメなど多くのジャンルがあるが、現時点でもすでにアニメの視聴数が多い。「NARUTO(ナルト)」「MAJOR(メジャー)」「ガンダム」シリーズなど知名度のある作品をラインナップすることで、ユーザーの約40%が視聴するなど、ジャンル別視聴数では常時アニメがトップだという。

そこで、それらの著名作品に加えて、「見逃した深夜のテレビアニメを見たい」というユーザーからの要望に応える形で、「テレビ放送連動作品」、すなわち「見逃し配信」の作品を倍以上に拡充する。

「おそ松さん」「最弱無敗の神装機竜《バハムート》」「ラクエンロジック」などの最新のテレビアニメを見逃し配信する。

さらに、「キングダム」「ちはやふる」といった学生世代に人気のコミック原作アニメも配信する。

配信リストの詳細は下記リンク先のページで確認してほしい。
KDDI/「ビデオパス」のアニメジャンルコンテンツを拡充!

【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース

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