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ワイモバイル、VoLTEを10月20日から提供開始。まずはNexus 5XとAQUOS CRYSTAL Yから対応

ソフトバンク及びウィルコム沖縄は15日、LTEネットワーク上で音声通話を行う「VoLTE(Voice over LTE。ボルテ)」を20日より提供開始すると発表した。まずは同日発売予定のスマートフォン「Nexus 5X」と「AQUOS CRYSTAL Y」から対応する。

ただし、AQUOS CRYSTAL Yについては、VoLTEの利用準備が整い次第、改めて案内される見込み。Nexus 5Xは購入後からVoLTEを利用できる。

ワイモバイルで提供されるVoLTEはワイモバイルの取扱端末間だけでなく、「SoftBank(ソフトバンク)」ブランドのVoLTE対応端末との間でも利用することができる。SoftBankでは昨年12月からVoLTEを提供しているので対応端末が多く、現在販売中の10機種のほか、新機種の「Nexus 6P」「AQUOS Xx2」など、今後発売予定のスマートフォンでも対応する予定。

VoLTEでは音声通話の音質が従来と比べて良くなるほか、発着信の時間が短くなることや、通話中でもLTEでデータ通信できることが大きな魅力になる。例えば通話しながらWebサイトを見たり、お互いにGoogle マップを見ながら話すときなどにデータ通信速度が速いので、従来よりもスムースなコミュニケーションができるようになる。

また、VoLTEの利用には追加料金は発生せず、現在加入中の料金プラン・割引サービスで利用することができる。

【情報元、参考リンク】
ソフトバンク/プレスリリース

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