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ドコモ、ポイントカードを発行へ。共通ポイント「Ponta」と連携、提携店舗・連携サービスで利用可能へ

NTTドコモ(以下、ドコモ)は13日に新サービス・新商品発表会を開催する予定だが、その前日となる12日、日本経済新聞がドコモのポイントサービスが外部に開放され、共通ポイント「Ponta(ポンタ)」とも連携し、12月以降に小売りやサービスなど2万あまりの加盟店で利用可能になる、と報じた。

ドコモはポイントサービス「ドコモポイント」の名称を「dポイント」に変更することは先日の決算説明会で明らかにしていたが、同紙によれば、dポイント独自のポイントカードが無料で発行されるという。

ポイントカード、電子マネーカードと言えば、au(KDDI/沖縄セルラー)の「au WALLET」カードが先行しているが、同じような展開といえる。詳細は13日の発表会で明らかにされるものと思われるが、dポイントのカードは提携及び連携サービス加盟店での買い物の際に使え、ポイントを貯めることもできるようだ。

まずはPontaの有力メンバーであるローソンから始め、他の小売企業に広げるという。

ポイントに関してはau WALLETのほか、ソフトバンクは共通ポイント「Tポイント」でのポイント付与としており、様々なサービス・店舗で利用可能となっている。ドコモだけがクローズドなポイントサービスに留まっている状況だった(ポイントの商品等の交換は可能だった)。様々な店舗で利用したり、貯められるようになれば、dポイントも便利になる。

明日の発表会でも詳細公開を待ちたい。

【情報元、参考リンク】
日本経済新聞
NTTドコモ

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