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U-NEXTは様々な機器で視聴できる動画サービスだが、Android、iOS端末で視聴する際には、現在は「U-NEXTプレイヤー」というアプリを使うようになっている。非対応端末の場合は、従来からの「Twonky Beam」を使うことになるが、U-NEXTを視聴するだけの場合は、対応端末であれば「U-NEXTプレイヤー」の方が便利だ。
現在、「U-NEXTプレイヤー」はAndroid 4.0-4.4、iOS7.0以降のOSを対象としている。さらに、近いうちにAmazon Kindle Fireシリーズ向けのアプリも登場する予定なので、視聴環境はさらに整うことになる。
冒頭で述べたChromecastは、テレビなどのモニターディスプレイのHDMI端子に接続して使う小型のメディア・ストリーミング端末で、スマートフォン、タブレット、PCなどからワイヤレスで様々な画面をテレビに映し出すことができるほか、Chromecast対応アプリを使って様々な動画配信サービスをテレビで楽しむことができる。
「U-NEXTプレイヤー」を使って、U-NEXTの動画をテレビに出力することも可能だ。
また、このアプリでは、Appleの「AirPlay」にも対応している。
さらに、「U-NEXTプレイヤー」では、動画のストリーミング再生だけでなく、ダウンロード再生も可能となっている。ダウンロード再生ならば、地下鉄や電車内など電波が安定していない場所や、ネット環境がない場所でも再生ができる。
Twonky Beamだけの時代はU-NEXTはスマートデバイスで視聴するにはやや物足りない視聴環境だったが、「U-NEXTプレイヤー」が登場したことで大きく改善されてきている。
なお、U-NEXTは月額1,999円(税抜き)で1,000ポイントがついてくる定額制の動画配信サービスで、動画は定額料金内で見放題の「見放題」指定作品と、追加課金が必要な「PPV」作品の2タイプが存在している。ポイントは新作などのPPV指定作品の視聴時に利用することができるので、新作を見る機会が多い方には良いサービスとなっている。
また、16日間の無料トライアルも提供されている。
【情報元、参考リンク】
・U-NEXT
・U-NEXTプレイヤーについて