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ドコモ、Xperia Z3、Z3 Compact、Z向けにアップデートを提供開始。不具合対策が主

NTTドコモ(以下、ドコモ)は27日、ソニーモバイルコミュニケーションズ製Androidスマートフォン3機種に対して、ソフトウェア更新を提供開始したと発表した。3機種は、「Xperia Z3 SO-01G」と「Xperia Z3 Compact SO-02G」、「Xperia Z SO-02E」で、SO-01GとSO-02Gは同じ不具合への対策。

通話中に、相手の声に雑音が混入する場合がある、という問題だ。この問題が今回のソフトウェア更新を導入することで解消される。

他にも、いくつかの仕様・表示変更などが含まれている。

一方、SO-02Eについては、バックグラウンドで動作中の一部のアプリが、ごく稀に意図せず終了する場合がある、という不具合への対策となっている。こちらも、他にもいくつかの仕様・表示変更もある。

SO-01GとSO-02Gは自動更新機能に対応しているため、新しいソフトウェアは自動的にダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(標準設定では午前0時から6時)になると書き換えが行われる。

SO-02Eは自動更新機能に対応していないので、ユーザーが手動で導入する必要がある。

ホーム画面でアプリボタン→「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」と進めばいい。後は画面に表示される指示に従って操作を行えば更新できる。

【情報元、参考リンク】
Xperia Z3 SO-01Gの製品アップデート情報
Xperia Z3 Compact SO-02Gの製品アップデート情報
Xperia Z SO-02Eの製品アップデート情報

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