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ミニストップ全店で格安スマホ「イオンスマホ LTE」を10月3日より販売開始へ

ミニストップは2日、イオンが4月から販売開始した格安スマートフォン「イオンスマホ LTE」の取扱いを3日より開始すると発表した。しかも、取扱い店舗は国内のミニストップ全店(8月末時点で2,160店)となる。

第三弾イオンスマホ LTE

イオンがビッグローブと組んで提供している「イオンスマホ」は今年4月に第一弾スマートフォンが登場し、7月には第二弾、そして9月に第三弾が登場している。

ミニストップでは第二弾となる3G「イオンスマホ」を限定店舗で販売していたが、今回は第三弾を全店舗で販売する。

ただし、店舗でのスマートフォン本体の手渡しはなく、店舗ではパッケージを購入するだけで、購入後、ユーザー自身で回線契約登録完了すると、3-5日でイオンスマホとSIMカードが届けられる。そのため、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイルなどの店舗販売とは異なる形態での販売になる。

また、ミニストップでの支払いは一括払いのみとなっているので注意したい。その分、その後の月々の利用料金は低価格で、月々の通信料は1,650円(+通話料)となる。

第三弾イオンスマホ LTEの端末代は31,920円で、SIMカード代が別途3,000円必要なので、合わせて34,920円、税込みでは37,713円だ。端末はTCL Mobile製の「ALCATEL ONETOUCH IDOL 2 S」で、通信サービスはビッグローブの「BIGLOBE LTE・3G」ライトSプランになる。端末のカラーはホワイト、ネイビー、ブラックの3色だ。

BIGLOBE LTE・3GはNTTドコモの回線網を使った通信サービスなので、全国のFOMA/Xiエリアでこのスマートフォンを利用することができる。

このプランでは、毎月最大2GBまでは速度制限なくLTEを利用可能で、速度は下り細大150Mbps。

端末の主なスペックはOSがAndroid 4.3で、ディスプレイは約5.0インチ、解像度1,280×720ドットの液晶、プロセッサはQualcomm MSM8926クアッドコア1.2GHz、バッテリー容量は2,150mAh、本体サイズは約136.5×69.7×7.45mm、重さ約126gだ。

1年、2年などの長期契約ではないので、途中で契約を解除しても、解約金は発生しない。

端末本体とパッケージ

【情報元、参考リンク】
ミニストップ/プレスリリース(PDF)

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