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ジャンプがアプリ、PCで読める時代に。「週刊少年ジャンプ」本誌と無料でオリジナル連載マンガ・名作マンガが読める「少年ジャンプ+」が登場

集英社は22日、スマートフォン、タブレット向けのマンガ雑誌アプリ「少年ジャンプ+」の配信を開始したと発表した。「少年ジャンプ+」はそれ自体で新たな作品を抱えるマンガ雑誌アプリでありながら、「週刊少年ジャンプ」本誌のサイマル配信を閲覧できる機能も持っているので、「週刊少年ジャンプ」本誌のアプリ版を含んでいるといってよい存在だ。


まず、「少年ジャンプ+」では、毎日5作品前後が更新される25作品以上のオリジナル連載マンガを読むことができる。しかも、「少年ジャンプ+」の連載作品は無料で読むことができる。加えて、歴代の名作も毎日無料で読むことが可能だ。

そして、前述の通り、「週刊少年ジャンプ」本誌を読むこともできる。本誌の発売日と同日に、本誌掲載マンガ全作品が「少年ジャンプ+」でも読めるようになる。こちらは有料で、単号あたりの購入では300円、定期購読の場合は月額900円だ。

しかも、定期購読者は特典として、「週刊少年ジャンプ」の増刊誌である「ジャンプNEXT!!」(年6回発刊予定)も読むことができるようになっている。

週刊少年ジャンプの読者にとっては入れておいて損はないアプリだ。


また、創刊記念として、荒木飛呂彦氏の新作「望月家のお月見 岸辺露伴は動かない エピソード4」が掲載されているほか、9月13日発売の「週刊少年ジャンプ」42号が期間限定で無料配信されている。機能を試してみる上でもちょうどよいだろう。

しかも、「少年ジャンプ+」はAndroidアプリ、iOSアプリのほか、PCのウェブサイトでも楽しむことができるようになっている。



【情報元、参考リンク】
「少年ジャンプ+」公式サイト

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