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倉科遼氏(「司敬」名義)の名作「野望の群れ」を全巻無料で読めるアプリ「名作・無料!野望の群れ」が配信開始

シフトワンは28日、青年漫画の原作者として有名な倉科遼氏が「司敬」名義で描いた「野望の群れ」を全巻無料で読むことができるアプリ「名作・無料!野望の群れ」を配信開始したと発表した。

(C)司敬/グループゼロ

対象OSはAndroid 2.3以降で、基本的には無料で閲覧できる。ただし、無料で閲覧できるのは1日あたり60分(※現在はキャンペーン中のため60分だが、キャンペーン終了後は30分)まで。無料閲覧時間は毎日22時にリセットされるので、時間を使い切っても翌日の22時まで待てば、再び読めるようになる。

無料閲覧時間を超えて、すぐに続きを読みたい場合は、作品を購入すれば時間を気にせず読めるようになる。

「野望の群れ」の作品紹介は次の通りだ。

大学ラグビー部のスーパースター、久我遼介と堂島隆一郎。隆一郎は帝急コンツェルンの御曹司だが、キャンパスのマドンナ・麗子を恋人にしたのは、遼介だった。

遼介は親の借金を返済するため隆一郎に金を借りようとするが、隆一郎の父に冷たく追い返される。隆一郎は麗子を自分の物にすることで、借金を返してやったのだが、すでに遅く、遼介の実家は一家心中をしてしまった。事情を知って怒った遼介は、隆一郎を殴ってしまう。それだけのことで、堂島の権力は遼介を刑務所に送った。

権力にこびる豚よりも、狼になることを決意した遼介は、刑務所で知り合った島崎と、ともにのし上がっていこうと約束する。

(C)司敬/グループゼロ

【情報元、参考リンク】
Google Play/「名作・無料!野望の群れ」

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