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Pocket WiFi GL09P、GL10P、203Z、301HWが7月上旬以降に順次2.1GHz帯に対応へ

イー・アクセス及びソフトバンクモバイルからリリースされているモバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFi GL09P」「Pocket WiFi GL10P」(以上、イー・モバイル向け)、「Pocket WiFi 203Z」「Pocket WiFi 301HW」(以上、ソフトバンク向け)に対して7月以降に最新ソフトウェアが提供される予定にあることが明らかにされた。

左から順にソフトバンク版Pocket WiFi 301HW、203Z

具体的にはGL10Pと301HWには7月上旬以降、GL09Pと203Zには8月上旬以降に最新ソフトウェアがリリースされる予定で、そのソフトウェアを導入することで、SoftBank 3Gの2.1GHz帯が新たに利用可能になる。

なお、実際にルーターで利用する周波数はその時の状況に応じて自動的に選択されるので、ユーザー側で何らかの操作をする必要はない。

現行のソフトウェアでは、これらの端末ではSoftBank 3Gの2.1GHz帯には対応していないため、新たなソフトウェアを導入することで、通信サービスの利用可能エリアが広がり、これらのルーターにおける通信環境が改善されることになる。

【情報元、参考リンク】
ソフトバンクモバイル/Pocket WiFi 301HW、Pocket WiFi 203Zの利用エリア追加
イー・アクセス/「Pocket WiFi GL09P」「Pocket WiFi GL10P」の利用エリアの追加について

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