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バッファロー、micro端子とUSB3.0 Type A端子を両方持つ小型USBメモリーを発売へ

バッファローは1月下旬をめどにUSBメモリーの新製品「RUF3-SMAシリーズ」を発売する。容量は8GB、16GB、32GB、カラーはピンク、ブルー、ブラックの3色が用意される。

RUF3-SMAシリーズの表面と裏面

このRUF3-SMAシリーズは長方形の形状をしており、片側にUSB micro-B端子を、もう一方にUSB3.0 Type A端子を備えるUSBメモリー。Androidスマートフォン/タブレットに接続する場合はmicro-B端子側を利用し、パソコンに接続するときにはUSB3.0 Type A側を使う。

あらかじめ両端子が装備されているので、変換ケーブル等が必要なく、スマートフォン/タブレットとパソコン間でのデータのやり取りなどに便利だ。しかも、パソコンとの接続はUSB3.0に対応するので、USB2.0に比べて高速でのデータ転送が可能。最大転送速度は規格値では5Gbpsとなる。

全体的なサイズが小さい点も魅力の一つで、サイズは約38.4×14.2×8.1mm。従来モデルの「RUF3-K」はキャップも含めて全長が約62mm、幅が約20mmあったので、かなり小型化されている。また、ボディ素材には滑りにくいシリコン素材を採用し、落としにくい上、スマートフォンなどと一緒に持ち歩いても端末を傷つけにくい。

左:キャップを開けたところ。右は利用イメージ

本体にはストラップホールが用意されているので、ストラップを利用して紛失防止対策もとれる。また、各端子のキャップは分離しない本体一体型なので、こちらも失くす心配がない。

ブルーとブラックモデル

なお、Amazon.co.jpでの発売日は1月25日の予定で、下に掲載したのは32GBモデル、16GBモデルの商品リンク。

  
▲32GBモデル


  
▲16GBモデル

【情報元、参考リンク】
RUF3-SMAシリーズ製品紹介ページ

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