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ひっぱりハンティングRPG「モンスターストライク」の利用者数が200万人を突破!

クエストでの戦闘画面
ミクシィがAndroid、iOS向けに提供中のひっぱりハンティングRPGゲームアプリ「モンスターストライク」の利用者数が200万人を突破した。19日時点で200万人を突破していることが確認されたと同社が21日に発表した。

この数字には同一端末で重複ダウンロードされた数は含まれていない。人によっては同じ端末で何度かインストール、アンインストールを繰り返し、より良いモンスターの入手に挑戦することがあるが、この利用者数の数字にはそうした重複数は含まれていない。

モンスターストライクは同社が運営するSNS「mixi」との連携を持たない、単体で遊べるゲームアプリだが、今人気の「パズル&ドラゴンズ」などと同系統のシステムに、快適かつ面白い戦闘システムを組み合わせ、さらには4人で一緒に遊べるマルチプレイの要素を加えたことで、とても面白いゲームに仕上がっている。

ゲームを遊ぶ際にアカウント登録やmixiアカウントとの連携などは必要ないので、気軽に始められる点も魅力だ。

プレイヤーは集めたモンスターでデッキを構成し、そのデッキのモンスターを使ってクエストに挑戦していく。クエストは複数ステージで構成され、最後にはボスが登場する。クエストをクリアすると、報酬としてモンスター、アイテムなどが入手でき、モンスター同士を合成させたり、アイテムを使って進化させることで強化・成長させていくことができる。

また、ガチャでモンスターを入手することも可能だ。ガチャはソロプレイだけでも遊んでいるうちに貯まっていくフレンドポイントで引くことが可能だが、より良いモンスターを入手できる可能性のあるプレミアムガチャはオーブという特殊なアイテムで回すことができる。

ミクシィは「ひっぱりハンティング」と呼んでいるが、戦闘システムはビリヤード的だ。プレイヤーのモンスターを引っ張ると、モンスターはその時の引っぱり具合によって飛んでいき、敵や味方、壁などに当たって反射する。モンスターによっては貫通タイプもおり、敵や味方を貫通していく。この時の動きによって発生する攻撃が変わってくるので、引っ張り方が鍵となる。

この戦闘システムが非常に良くできている。

さらに、最大4人でのマルチプレイも気軽にできるので、おそらくさらにユーザー数が拡大するものと見込まれる。ただし、最近は急激なユーザー数の増加が原因と思われるが、メンテナンスの機会や、通信エラーが発生する回数も増えているので、随時サーバー強化も期待される。

なお、ミクシィは200万人突破を記念したキャンペーンを実施することも明らかにしている。

【情報元、参考リンク】
Google Play/モンスターストライク
App Store/モンスターストライク

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