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なお、「モバイルcashbee」の日本におけるサービスの提携発行会社はSBI AXESとなる。
cashbeeは2010年12月に韓国ロッテグループのイービーカードが開始したNFC対応のプリペイド型電子マネーサービスで、韓国内のロッテグループのデパート、コンビニ、地下鉄、バス、タクシーなど約5.4万店舗ですでに利用可能になっているという。
今回「モバイルcashbee」アプリが開発されたことで、ドコモのNFC対応（TypeA/B方式）のAndroidスマートフォンにおいて、cashbeeが利用できるようになった。国内における「おサイフケータイ」のように電子マネーをチャージすることで、韓国渡航時にスマートフォンを使った決済が可能になる。
また、アプリ「モバイルcashbee」では、電子マネーサービスだけでなく、韓国ロッテグループのお店で利用できるクーポンの提供や、空港リムジンバス時刻表、地下鉄路線図などの旅行時に必要な情報も提供するということだ。
【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース
