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EXPANSYS、デュアルSIM対応スマートフォン「Xperia C」を販売開始

海外の携帯電話やオーディオ機器、腕時計、ガジェットなどを販売する「EXPANSYS」は23日より、ソニーモバイルコミュニケションズ製Androidスマートフォン「Xperia C」の販売を開始した。SIMロックは掛かっていない。販売価格は29,019円で、カラーはブラックとホワイトの2色を扱っている。

2枚のSIMカードを使えるデュアルSIM対応スマートフォン「Xperia C」

Xperia Cは販売価格がそれほど高くないことから分かるように、ハイエンドマシンではない。プロセッサはMeidaTek製のMT6589クアッドコア1.2GHzを積み、ディスプレイは5インチサイズながら解像度は960×540だ。

また、内蔵メモリも1GB RAM、4GB ROMと、最近の端末としてはやや物足りない。

しかし、このXperia Cの最大の魅力はこれら基本スペックではなく、デュアルSIM対応という点にある。2枚のSIMカードを挿して使えるようになっているので、長期海外渡航者や海外出向者などには魅力的な端末の一つとなりそうだ。

カメラはメインが約800万画素、サブがVGAクラス、Wi-Fi(無線LAN)はIEE802.11b/g/n準拠、NFCをサポートし、ボディサイズは約141.5×74.15×8.88mm、重さは約153g、バッテリー容量は2,390mAhとなっている。

なお、ネットワークは3Gが900MHzと2100MHz、GSMが900MHz、1800MHz、1900MHzに対応している。

Xperia Cの背面

訂正
「OSにはMediaTekの」を「プロセッサにはMediaTekの」へ訂正しました。読者及び関係者の皆様にはお詫び申し上げます。また、ご指摘下さった方へ、お礼申し上げます。

【情報元、参考リンク】
EXPANSYS/Xperia C(ブラック)
EXPANSYS/Xperia C(ホワイト)
ソニー/Xperia C製品紹介ページ

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:1 件
  1. 誤植ひどいな
    OSにはMeidaTek製のMT6589クアッドコア1.2GHzを積みってなんだよ
    SoCの間違いだし名前もMTK6589だし

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